正確な勤務時間の把握
リアルタイムな打刻時間の記録によって、遠隔地でも現在の出勤状況が把握できることに加え、勤務時間を分単位で正確に把握することが可能になるため、実態とのズレを防止することができます。





BLS 就業管理システムは、2011年に国立大学附属病院向けに開発され、その後改良を重ね他組織にも展開されている安定したシステムです。
教官や事務職員をはじめ、附属病院の医師・非常勤医師・コメディカルスタッフをはじめとする幅広い職種の出退勤・休暇・出張を一元的に管理することができます。
オンプレミス(自社運用型)またはクラウドのいずれの運用形態もカバーし、ソフトウェアが自社開発であることからカスタマイズ等にも柔軟に対応できます。
リアルタイムな打刻時間の記録によって、遠隔地でも現在の出勤状況が把握できることに加え、勤務時間を分単位で正確に把握することが可能になるため、実態とのズレを防止することができます。
打刻によって発生する、遅刻や早退などのチェック機能を追加することで、月次処理のチェック作業を削減でき、長時間労働に着目した業務管理に集中できます。
月次での集計や季節変動などを考慮した超過勤務時間の管理が可能となり、月間削減目標や前年度比較による超過勤務の削減を管理することが可能になります。

働きやすい職場を作り、優秀な人材に安定的に定着してもらうための仕組みづくりが必要です。

人事担当者は各職員の出退勤時刻を正確に把握することができます。超過勤務が発生したときや休日出勤による割り増し給与についても雇用契約に基づき正しい手続きが可能となります。
常勤、非常勤(フルタイム・パートタイム)における曜日指定での出勤形態だけでなく、曜日毎に勤務時間や休憩時間が異なる場合などに柔軟に対応が可能です。
超過勤務は本人による申請以外に代理人による申請が可能です。申請された超過勤務は監督者による承認によって有効化され、勤務実績と照合された正確な時間が給与データに反映されます。
人事担当者は各職員の出退勤時刻を正確に把握することができます。超過勤務が発生したときや休日出勤による割り増し給与についても雇用契約に基づき正しい手続きが可能となります。
給与データ出力はボタン一つです。所定勤務時間は予め設定されており、全ての医師の超過勤務の入力が終了した後は労務管理者がボタンを押すだけで、全職員の割増率毎の超過勤務時間数が出力されます。
所定勤務時間および超過勤務時間は正確にデータベースに記録され、出勤簿をボタン一つで生成することが可能です。これによって労務管理担当者の業務効率を大幅に削減することが可能になりました。
操作は直感的な仕様で、ブラウザによる出退勤の打刻の場合はボタンをクリックするだけです。
出勤、休暇、出張などをカレンダー形式で管理しているため、1ヶ月の勤務状況を分かりやすく把握できます。
年次有給休暇は、出勤簿から申請可能です。年休およびその他の休暇取得状況と取得残日数も管理しています。
BLS就業管理システムは、組織の階層構造を部署毎に分散管理することで、各職員の出退勤、超過勤務、休暇等を管理でき、人事管理者は組織全体の状況をリアルタイムに把握することができます。


お見積り、ご質問などお気軽にお問い合わせください。
